ぽんたさんのDNにあるとおり、12月以降、
店舗主催でない場合、FNM、プレリ、finals予選等の大会が
開かれなくなるそうです。

FNMは毎回10人以上、プレリに至っては30人以上が
参加しており、秋田市近郊(から県南まで)の様々なプレイヤーが
唯一顔を合わせて楽しくマジックする場となっていました。

通常の公認大会は開かれるようなので、そちらにはこれまでと
同様に可能な限り参加しますし、大仙市ではsence氏が非公認で
毎月開催しているのでいきなり全ての大会が無くなる訳ではないのですが・・・。


秋田市の現状として、カードゲームを扱う店は5,6件ありますが
どこも遊戯王、DMばかりで、デュエルスペースを完備している店も
せいぜい10名程度しか入れない所ばかりです。

秋田県内では唯一大館市のベンクーガーが条件を満たしていますが
さすがにこれまでのように気軽に参加するには距離的に
難しいものがあります。

アラーラブロックから復帰して、大会に顔を出すようになって
2年経ちますが、この秋田のコミュニティをなんとかしたいと
言う気持ちでいっぱいになりました。
そもそもマジックをやらなかった2年間は、周りに一緒にやる人がいない、
大会がない、というコミュニティの部分が欠けていたからであって、
対人ゲームなんだからそういう部分が一番大事だと思います。
(今はMOがあるので、純粋にMTGしたいだけの人はそれでもいいでしょう)

個人的にこのままスタンダード環境が衰退していくようなら、
できるだけお金のかからないレガシー(初期投資にかなりかかりますが)
やEDHなどをメインに据えていく方向にシフトするかと思います。

というか、他にも同じように思ってる人はいると思うし、そういうプレイヤーが
増えると、新エキスパションが売れなくなり、
最終的にはWotC社の売上(少なくとも日本国内は)もさらに減って、
という悪循環になるような。

しかし、WotC社は、店舗が無い地方で、個人主催で開いてくれる人は
マジックの裾野を広げる意味においても、感謝こそすれ、
今回のようにその人達の気持ちを裏切ってる事に気づかないんだろうか。

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